スマイルケア食広報セミナー

スマイルケア食とは?

超高齢化社会が今後進展していく中で、農林水産省では平成25年2月から介護食品の今後のあり方について検討してきました。

この中で、これまで「介護食品」と呼ばれてきたものの範囲を、嚙むこと・飲み込むことが難しい人の食品だけでなく、その前段階の方への働きかけも重要であるため、こうした機能に問題はないものの、健康な体を維持し活動するために栄養補給を必要とする人向けの食品を含む広い領域として捉え直し、公募により「スマイルケア食」という愛称を定めました。

その上で、健康維持上栄養補給が必要な人向けの食品に「青」マークを表示し、嚙むことが難しい人向けの食品に「黄」マークを、飲み込むことが難しい人向けの食品に「赤」マークを、さらにそれぞれの方の状態に応じたスマイルケア食の選択に寄与することとしたところです。

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平成27年12月のスマイルケア食普及推進会議において、スマイルケア食「青」マークの利用の仕組みが決定され、平成28年2月より運用を開始。

事業者の方が、自社商品はスマイルケア食「青」マーク利用許諾要領に適合していると宣言をしていただいた上で、農林水産省HPのスマイルケア食「青」マーク利用許諾申請フォームより、申請する仕組みとなっている。

マークの表示方法

基本形

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mark02-1

表示面が小さい場合

「エネルギー・たんぱく質の補給に」という標語を、商品の包装容器等の見やすい場所に記載してください。

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mini_mark02
mark_example-1【表示例】
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