第10回「食品産業もったいない大賞」受賞者の決定

農林水産省補助事業 令和4年度食品ロス削減等推進事業

第10回「食品産業もったいない大賞」受賞者の決定
表彰式・事例発表会の開催について


 公益財団法人食品等流通合理化促進機構では、「第10回食品産業もったいない大賞」の農林水産大臣賞、農林水産省大臣官房長賞、食品産業もったいない大賞審査委員会審査委員長賞の受賞者を決定いたしました。
 表彰式及び受賞者による事例発表会を令和5年1月30日(月)にWEB(ZOOM)により開催します。
 表彰式・事例発表会は公開(WEBにてライブ配信)いたします。

 

>>第10回食品産業もったいない大賞 農林水産省 プレスリリース

表彰の概要

 「食品産業もったいない大賞」は、食品産業の持続可能な発展に向け「省エネルギー・CO2削減」、「廃棄物の削減・再生利用」、「教育・普及(消費者に最も身近な食品を通じてこれらの啓発を促す。)」等の観点から、顕著な実績を挙げている食品関連事業者並びに食品産業によるこうした取組を促進・支援している企業・団体及び個人を広く発掘し、その取組内容を表彰するとともに、取組内容を広く周知することにより食品産業全体での地球温暖化防止・省エネルギー対策及び食品ロス削減等を促進することを目的としています。

 東日本大震災を契機に見直されている「もったいない」の思いこそが、地球温暖化・省エネルギー対策に取り組む原動力になると考え、これを大賞の冠名としています。本表彰は、農林水産省に協賛、環境省及び消費者庁に後援いただき実施しています。

審査の基本的な考え方

評価項目 具体的な評価事項
・先進性・独自性 他社の取組には見られない先進的な特徴や独自の方法等
・地域性 活動範囲の広さ、他社との連携、地域に密着した取組であるか等
・継続性 取組の開始時期、活動年数、継続できる取組であるか等
・経済性 取組を実施することによる経済効果等
・波及性・普及性 他の食品事業者への波及効果や消費者の環境意識の醸成等の効果
・地球温暖化防止・省エネルギー効果 取組を実施することによる地球温暖化防止・省エネルギー効果

>>第10回もったいない大賞 募集案内(PDF)

主催等

■主催:公益財団法人食品等流通合理化促進機構
■協賛:農林水産省
■後援:環境省 消費者庁

表彰式・事例発表会

《開催日》 令和5年1月30日(月)

《形 式》 ZOOM ウェビナーによるWEB配信      

《表彰式・事例発表会》
  第1部  表彰式 14:00~14:20
  第2部  事例発表会 14:30~16:30

 

表彰式・事例発表会への参加について

報道関係、関係業界の方、どなたでもWEB配信を閲覧いただけます。
閲覧御希望の方は下記の参加フォームよりお申し込みください。
お申し込みはお一人ずつとなります。
参加フォーム記載のメールアドレスあてに後日参加URLをお送りします。

>>>参加申込フォーム

 

受賞者・取組内容

農林水産大臣賞 1点

  • 株式会社日本アクセス(東京都品川区)

 製・配・販をつなげて取り組む食品ロス削減

2020年4月に「SDGs宣言」を行った。食品を扱う企業の社会的責任としてフードロス対策をSDGsにおける最重要課題の一つに位置付け、数値目標として、2030年度に「食品廃棄物排出量 2016年度比50%削減」を掲げ、753トン(2016年)から376トン(2030年)を目指す。特に食品ロスが多く発生する50の在庫型物流センターで重点的に取り組むこととし、現場ヒヤリングの結果、4つのフェーズ「PHASE1:ロスを出さない」、「PHASE2:売り切る」、「PHASE3:配る」、「PHASE4:リサイクル」に整理し全社員一丸となって取り組む。

 

農林水産省大臣官房長賞 3点

  • 株式会社アレフ(北海道札幌市)

 ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」の『食』からつながるSDGs

1997年から店舗から出る生ごみのリサイクルについて取組みを開始。全国規模での取組、本社のある北海道で行う環境負荷軽減のための実験的な取組み等、様々な取組みにチャレンジし持続可能なあり方を目指し続ける。食品廃棄物発生割合について2016年度7.5%から毎年削減を継続させ、2021年度5.2%を達成し、2023年度目標5.0%へ近づけている。食品廃棄物の再生利用等実施率について2021年度目標95%をクリアし95.3%を実現させた。

  • オイシックス・ラ・大地株式会社(東京都品川区)

 産地や食品製造現場で生じるもったいない原料を新たな食品にアップサイクル
 おいしく食べるだけで食品ロス削減に繋がる食ブランド『Upcycle by Oisix』でフードロスを累計約64トン削減。

 食品サプライチェーン全体のフードロスを削減する取り組みとして、2021年7月に「フードロスに、新たな価値を」のコンセプトのもとUpcycle by Oisixを立ち上げ。ブロッコリーの茎など廃棄される部位を用いた商品開発、事業化のための販売企画、更に取扱いを拡充するための加工現場と繋がりを構築し、取組み開始からこれまでに自社企画商品49品を創り上げる。ブロッコリーの茎やパイナップルの芯等、廃棄されていたものを活用、アップサイクルし新たな形の食品として生まれ変わらせる活動を実施。

  • 熊本県立熊本農業高等学校 養豚プロジェクト(熊本県熊本市)

 養豚業によるゼロエミッションへの挑戦

本取組みは、第7回食品産業もったいない大賞審査委員長賞を受賞した取組「エコフィードを用いた養豚」から改良を進め、離乳後から全ての期間をエコフィードで育成。加工の段階で廃棄される豚脂の現状に「もったいない」との思いから豚脂の有効活用プロジェクトがスタート。食品化やクリーム作りなど試行錯誤の結果、洗濯用の豚脂石鹸を開発、販売。豚脂から石鹸成分抽出後の豚脂粕も採卵鶏の飼料として用いるなどゼロエミッションを実現。

 

食品産業もったいない大賞審査委員会審査委員長賞 2点

  • ZERO株式会社(東京都台東区)

 あらゆる食品の「もったいない」をITの力でゼロに

 食品メーカーから生産、加工、消費の過程で廃棄される食品を買い取り、駅や商業施設などで無人販売機「fuubo(フーボ)」を活用し提供することで、食品ロスの削減に取り組む。食品ロスを全国各地へ配送・納品する物流と、在庫管理をリアルタイムで行う管理システムを、独自のノウハウのもとで運営・管理する。また、学生や企業向けに、主にSDGsをベースとした講演やワークショップを行い、啓発活動にも取り組む。

  • 三本珈琲株式会社(神奈川県横浜市)

 広げよう!幸せの輪 全員参加型食品ロス削減推進モデル

コーヒーの製造過程で生じる規格外品、品質には問題が無いが製品にできなかった「もったいない」原料を使用したコーヒーを製造管理に一手間かけて製品化。製品の売り上げの一部を社会貢献活動費として、本製品を取り扱う販売店の期限切れ間近の食材を購入し、フードバンクに寄付する「全員参加型食品ロス削減推進モデル」を構築。消費者と取引先の意識向上と食品ロスの削減に寄与する。

 

プログラム(予定)

 第1部 表彰式 14:00~14:20

   ■主催者挨拶  公益財団法人食品等流通合理化促進機構
   ■来賓挨拶   農林水産省
   ■表彰状授与
   ■講評     食品産業もったいない大賞審査委員会審査委員長

   <休憩>

 第2部 事例発表会 14:30~16:30

   ■事例発表      

     食品産業もったいない大賞審査委員会審査委員長賞 受賞者【2点】

       ・ZERO株式会社(東京都台東区)14:31~
         あらゆる食品の「もったいない」をITの力でゼロに
       ・三本珈琲式会社(神奈川県横浜市)14:42~
         広げよう!幸せの輪 全員参加型食品ロス削減推進モデル

     農林水産省大臣官房長賞 受賞者【3点】

       ・株式会社アレフ(北海道札幌市)15:01~~
         ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」の「食」からつながるSDGs
       ・オイシックス・ラ・大地株式会社(東京都品川区)15:17~
         産地や食品製造現場で生じるもったいないを新たな食品にアップサイクル
       ・熊本県立熊本農業高等学校 養豚プロジェクト(熊本県熊本市)15:33~
         養豚業によるゼロエミッションへの挑戦

     農林水産大臣賞 受賞者【1点】

       ・株式会社日本アクセス(東京都品川区)16:01~
         製・配・販をつなげて取り組む食品ロス削減

 

>>参考:これまでの受賞例(PDF)

 

お問い合わせ先

         〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-4-5 第1東ビル6階

         公益財団法人 食品等流通合理化促進機構 「食品産業もったいない大賞」担当:杉本

         TEL 03-5809-2176  FAX 03-5809-2183

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