お店・工場「生産性向上」事例 総選挙

平成29年度 生産性向上モデル実証事業

 

お店・工場「生産性向上」事例 総選挙

-あなたのお店・工場の「ちょっとした工夫」を教えてください!-

募集は締め切りました

目標

 日本国内における外食産業・中食産業を含むサービス産業は、人手を要する行程が多い労働集約型の産業であり、労働生産性が低いと言われています。日本国内における生産人口は減少傾向にあり、人手不足の観点から、業務の効率化による生産性向上に取り組む企業が増えてきています。また来店されるお客様に100%の満足(おもてなし)を提供することも生産性向上策の一つではないでしょうか。
 業務の効率化やおもてなしの提供などにより生産性を向上させるためには、個々のお店で工夫している「ちょっとした工夫」の積み重ねが重要となります。
 あなたのお店・工場の「ちょっとした工夫」教えてください。

 

応募資格

・外食・中食のお店・工場を経営されている方。個店、チェーン店の別は問いません。
  外食例:和食レストラン・洋食レストラン・中華料理・各国料理・居酒屋・すし・そば・うどん・ラーメン・喫茶・カフェ・
       ファーストフード・たこ焼き・お好み焼きなど
  中食例:弁当・惣菜・宅配・各種惣菜製造業(店舗、工場。セントラルキッチンなど)
  ただし、主として酒類を提供するお店は対象としません。
・過去3年間に食品関連法令で行政処分を受けていないこと。
・過去3年間に刑事罰に処せられていないこと。

 

応募方法

・応募方法:『お店・工場「生産性向上」事例総選挙』応募用紙に必要事項をご記入の上、写真を添え「応募先」までお申し込みください。
・応募締切  平成29年8月4日(金)必着  

 

審査方法及び特典

・応募申込書により1次審査を通過した店舗は、2次審査(訪問調査)を行います。
・2次審査の結果をもとに検討委員会にて最終評価を行い、約50事例を「KUFUu(くふう)50選」として選定し、
  その中から選抜された25事例を、全国各地で実施されるセミナーで優良事例として紹介します。
・「KUFUu(くふう)50選」に選ばれたお店、工場には平成30年3月末頃に「KUFUu(くふう)50選」としてプレートを送付します。
・応募者全員に先進・優良事例をとりまとめた事例集をお送りいたします。
・評価概要(評価のポイント)を公益財団法人食品等流通合理化促進機構ホームページにおいて公開します。

 

こんな取組していませんか

  • 店舗レイアウト<弁当店>

 一見簡単な床面のライン。ホームセンターでカッティングシートを買って自分で貼れば材料費5,000円!
 ・改善点…会計時の混雑を避けるため、床面にレジへの誘導シールを貼って、お客様の流れをスムーズに。
 ・効果…お客様に気持ちよくお待ちいただくことができ、待ち時間の軽減になった。


  • 店舗レイアウト<パン屋>

 ・改善点…ペットを連れた来店客対応のため、駐車スペースにリード掛けの他、水飲みエリアを設けた。
 ・効果…近隣客と飼い主同士の口コミ効果による来客数が増加した。


  • 店舗レイアウト<菓子店>

 ・改善点…目の見えない方向けに点字による商品一覧を作成した。
 ・効果…口頭では説明しきれない部分を補えた。


  • おもてなし<中華料理店>

 ・改善点…メニューの文字サイズを14ポイント以上、使用する色も淡色を使わず、『赤・青』も重要項目(品名、価格)

      には使わないようにした。
 ・効果…ご高齢の方、ハンディキャップのある方の来店が増えた。


  • 仕入れ・効率化<惣菜工場>

 ・改善点…自社カットからカット野菜専門工場からの購入に変更した。
 ・効果…歩止まりの向上、異物混入率の減少!


誰もが知ってるようで実は知られていない、あなたの店舗の工夫を教えてください。

 

〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-4-5 第1東ビル6階
公益財団法人 食品等流通合理化促進機構 業務部 担当:穴見(あなみ)・杉本
TEL 03-5809-2176 E-mail anami@ofsi.or.jp 

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