外食・中食等における国産食材活用促進事業

事業目的

 外食・中食事業者の現地視察、農林漁業者との懇談・マッチングの実施、生産現場と外食・中食事業者との情報共有体制の整備等を通じて、新たな商流の形成につながる場を設定することで地場産食材の外食・中食での活用を促進し、高付加価値化、競争力の強化、新たな潮流の形成等により、外食・中食事業者の活性化及び地域農林水産業の振興に資することを目的とする。

事業内容

産地懇談会の開催

  • 生産現場に外食・中食事業者が出向き、生産現場等の視察、農林漁業者等との意見交換やマッチング等を実施する懇談会を開催。
  • 懇談会は2時間程度を想定しており、地場産食材について、生産者はどのようなアピールができるのか、外食・中食事業者はどのようなポイントに興味があるのかを事前に確認。
  • 懇談会終了後に中食・外食事業者の満足度等を確認するアンケートを実施。
  • 懇談会における意見交換やマッチングが闊達に進むように、コーディネーターを配置。

シンポジウムの開催

  • 外食・中食産業における地場産食材活用等に関する優良事例や課題について、専門家による基調講演及びパネルディスカッションを実施。
  • 会場には地場産食材の生産者(産地懇談会の訪問先)を招いた展示ブースを設け、生産者自身に よる食材の説明、サンプルの配布、試食等を実施。

地場産食材に関する情報受発信

  • 地場食材の現状及び外食・中食事業者のニーズに関する情報収集。
  • 食流機構のホームページや会報誌等で情報発信。

動画配信

ジビエ利活用~その先にある未来~(51:04)

 FOODEX JAPAN2022 FOODEXステージ(令和4年3月9日(水) 14:00~14:50)
  講  師     原田 祐介 氏:一般社団法人 猟協 理事長

ジビエ最前線!~外食・中食におけるジビエの利活用について~(59:30)

 FOODEX JAPAN2021 セミナーステージ(令和3年3月10日(水) 13:40~14:40)
  コーディネーター 伊藤 匡美 氏:亜細亜大学 経営学部 教授
  パネリスト    黒島 俊也 氏:株式会社アイマトン 取締役
           中村 豪志 氏:レストランマノワ オーナー・ソムリエ

報告書

令和3年度 外食・中食等における国産食材活用促進事業 報告書

令和2年度 外食・中食等における国産食材活用促進事業 報告書

平成31年度 外食・中食等における国産食材活用促進事業 報告書

平成29年度 外食・中食等における国産食材活用促進事業 報告書

 


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